
有限会社 半田植物園

HANDA BOTANICAL GARDEN
設計提案 Design proposal
『あなたの、潜在的ニ―ズ を 形にします』
"I will deliver a wonderful plant to you."
私は あなたに素晴らしい植物を お届けします

モクセイ科の常緑樹で、初夏に白い小さな花をつけます。 ヨーロッパでは、平和と充実の象徴。 県花としては、昭和29年のNHK開局記念番組で発表。 県木としては、緑化運動のなかで県民から公募して、昭和41年9月10日に選定されました。

平和・安らぎ・知恵・勝利

ギリシャ神話やエジプト神話など、世界各地の神話に登場するオリーブ。 実をしぼってとれる、オリーブオイルは、人類が手に入れた最初の油の1つと考えられています。 古代から特別な油として扱われ、ユダヤ教やキリスト教など、多くの宗教で聖油とされてきました。 旧約聖書にある「ノアの方舟」では、大洪水から逃れたノアが、舟の上からハトを放ちました。 オリーブの枝をくわえて戻って来たハトを見て、ノアは水が引き始めたことを知ります。 ハトとオリーブの枝は、今も「平和の象徴」とされています。

その昔、アテナイの守護権をめぐり、海の神ポセイドンと知恵の女神アテナが争った時に、人民に、より多くの恵みを与えた方を勝利者とすることになりました。 ポセイドンは塩水の泉を進呈し、一方知性の女神アテネは、聖なるオリーブの樹を創り出し、アクロポリスの丘に植えて、食料、燃料、美容、医療の糧となる豊饒なる富(オリーブの収穫)をもたらしました。 その結果、人々に実質的な利益を与えたと評価されたアテナが勝利者となり、アテナ神を守護神としたアテネは、現在のギリシャの首都として栄えています。 アクロポリスの丘に立つ壮大なパルテノン神殿は、その女神アテナを祀った神殿で、世界遺産にも認定されています。 そのアテナが植えた聖なるオリーブの木は、ペルシャ兵が侵攻してきて木を燃やした時も、次の日には蘇って葉を茂らせ、アテナ神の力を示したと伝えられます。
半田植物園は、香川県木の【オリーブの木】を生産販売していす。
露地物や、鉢物(大型鉢物)も取り揃えております。
お気軽に、お問い合わせ下さい。
㈲半田植物園 ☎ 087-881-2848
下に続く Continued on the following page.



雨水浸透性花壇とは、雨水を屋根や地表面から花壇内に誘導し、植物や土壌の力でゆっくりと浸透させて、洪水等の災害を減災するシステムである。

低影響開発 Low impact development (LID) 及び、
雨水浸透性花壇 Rainwater permeable flower bed を ご提案いたします
屋根や路面から雨水をこの花壇内に誘導し、植物や土壌の力で、ゆっくりと浸透させて汚染物質の吸着や洪水等の災害の減災に役立てます。
この花壇は減災のみならず、微気象にも良い影響を与えヒートアイランド現象の軽減や生物多様性にも良い効果を発揮する、GI・グリーンインフラストラクチャーである。
自然の有する防災や水質浄化などの力を積極的に利用して、施設整備や土地利用を進める手法をグリーンインフラストラクチャ―(Green Infrastructure)と呼びます。
例えば、道路や橋、屋上の緑化、遊水機能を備えた公園、河川の多目的利用などの環境配慮型の社会基盤整備がグリーンインフラと捉えられます。
グリーンインフラを従来インフラの補足手段や代替手段として用いることで、地域の魅力向上や活性化、低コストのインフラ維持管理、生物多様性の保全、防災・減災効果などを得ることが可能となります。
つまり、グリーンインフラは、自然環境、地域経済、コミュニティにとり有益な新しい社会基盤と理解できます。
【グリーンインフラを構成する要素】
グリーンインフラは「水」、「緑」、「生き物」によって成り立っており、林地、草地、荒地、河川、湖沼、湿地、海岸、農地、公園、庭園、街路樹、屋上緑化など生態系と関連する全ての空間が関わっています。またハードに加え適切な運用技術(ソフト)を提供することにより、環境への効果だけでなく、人間活動への効果も最大限発揮されます。
㈲半田植物園 ☎ 087-881-2848


